2019年4月25日木曜日

クロスオーバーレブ!第4話感想

 本家オーバーレブ!の文庫版、このクロスオーバーレブ!にハマった影響で6巻まで買いましたが、あまりにも面白かったのでさらに10巻も買いました。
 現在、7巻の雨の得意としているロードスター乗りとの遭遇する部分まで読んでおります。

 さて、今日はクロスオーバーレブが更新されましたが今回も感想を書きますよ!

内容

 2話のラストでアイカさんが渋滞にはまった後の話です。
 涼子ちゃんと2度目の合流をすると、彼女を助手席に乗せてドライブしながら海外での活躍についての会話をします。

 
 実は涼子には悩みがあり、それは愛車のAW11が無いことです。
 実家にそれを預けて欲しいと頼んだものの、ともだちと名乗る男が持っていたということなので弾丸(麻生拓郎)の経営している中古車ショップを訪れることにしました

帰国した涼子ちゃん

 オーバーレブを知らない人にとってはネタバレになりますが、
(ウィキペディアで確認した情報です)
 涼子ちゃんはラストにて、スバルのワークスのドライバーになりました。

 しかしそのスバルは2008年に撤退します。
 そのあおりでラリースト育成プロジェクトも解散してしまいました。
 解散後はニュルブルクリンク

 またトヨタWRC復帰に触れられておりました(MFゴーストにおける藤原拓海はトヨタのワークスとしてWRCに参戦しましたが、事故で引退を余儀なくされました)けど、クロスオーバーレブ!の年代は何年でしょうか?
(オーバーレブ完結したのは2004年頃であるため、それだと年代は2014年になり、トヨタ復帰は2017年なので矛盾しております。
 サザエさん時空でしょうか?)

 まぁ、その話は頭文字Dでも良くある話ですけどね……。
(90年代が舞台なのに21世紀の車が登場したり、10年前の車と言われたハチロクが連載が進むと20年前の車と扱われたり)

レジェンドその1・赤岡


 アイカさんと涼子ちゃんの会話に赤岡さんが登場しました。
 赤岡さんは涼子ちゃんの務めていた会社の社長であり、酒好きの酔っ払いですが、運転のテクニックは超一流でたまに部下たちに赤岡道場というドラテク講座を開催するほどです。
 コ・ドライバーとしても一流で、彼の指示を受けて運転した当時素人だった涼子ちゃんはタイヤ泥棒のマークIIを一瞬で追い上げるほどのテクニックを見せました。

 そんな赤岡さんの状況ですが、涼子ちゃんの監督をやっていたようです。
 しかしスバル撤退と同時に体調を崩して帰国(心配)
 
「大好きな車を長生きさせるために解体屋を始めたんだ」
 と語って解体屋を始めた赤岡さんでしたが、その解体屋は現在は売却されて今は更地に……。
 
 さらに沙璃ちゃんが電話をかけて出てこないため、現在はどこにいるのでしょうか……?
 まさかあの世に……!?

レジェンドその2・弾丸(麻生拓郎)

涼子ちゃ~ん!
(彼の挨拶はこれです)

涼子ちゃんが訪れた中古車さんは弾丸(だんまる)こと麻生拓郎が経営しておりました。
かつては板金屋の従業員であり、愛車の派手なエアロを身につけたS13型シルビアが傷ついてもその従業員だったため修理が安く付いたようです。

転職したのは祖父の仕事を継いだためです。

ここには涼子ちゃんのAW11はありませんでした。
赤岡さんに頼まれ、帰国する涼子のために彼に渡しましたが、その赤岡の所にはありませんでした。

ミスターが見つからないので

 弾丸の見せから代車を用意することにしました。

 代車は別個体のAW11でも、SW20でも、MR-Sでもありません。

画像を間違えました。
これはブルースワットのストライカーですね。



 これです。

 オートザムAZ-1です!
 ミスターの弟なので「ジュニア」と呼ぶことにしました。

あおり運転に注意

 ラスト、アイカさんがあおり運転の脅威について語っております。
 
 






最近テレビでも良く取り上げられていることが多い問題です。
前の車との距離は車1台分開けなければ行けません
しかし制限速度を守っていたのに遅いと言われて煽られた挙げ句、追い抜かれて意味も無く説教されるケースも良くあります。

そんな対策として、前を譲ってあげましょう。
うちの母も後ろに車がいると感じたら、

話を戻し、走り屋活動を復活したい弾丸にこうアドバイスします
「S狩りには気をつけろ」と

果たしてS狩りとは何でしょうか?
私気になります!

それは次回へ……

MVP:ジュニア(AZ-1)

檀黎斗「志濃涼子ォ! なぜ君の車が行方不明なのかァ!」

 涼子ちゃんのAW11がどこいったのか考察します。

・やっぱ廃車?

・盗まれたのか?
 S狩りのドライバーに盗まれた可能性もありだと思います。
 S狩りのドライバーと遭遇したときに偶然再開するという展開があったり……。

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