2009年夏まで、クウガからキバまでの仮面ライダーが登場することで話題になった「仮面ライダーディケイド」が放送されましたが、秋からは早くも新しい仮面ライダーが放送されることになりました。
それは仮面ライダーWです。
仮面ライダーWは2人で変身する仮面ライダーであり、過去の仮面ライダーが登場するディケイド同様に変化球でしたが、それと比べるとインパクトに欠けた者でした。
しかし話の内容は骨太でしっかり纏まっており、素晴らしい作品でした。
仮面ライダーW以降の作品は平成2期と呼ばれています。
ようつべにて今日から配信された仮面ライダーWですが、そんな作品を語りたいと思います。
アイデアは変化球、でも中身は王道で原点回帰
オマージュしているのは仮面ライダーだけでない。
電王同様に悪い意味でクセの強さはない。
電王ほどではありませんが、ストーリーは明るいため平成ライダーのクセの強い作風を嫌っていた人たちも楽しめます。
また街で暴れている怪人は倒されると改心するため、怪人が可哀想だと思う人も楽しめます。